知ってるようで知らない復讐屋ことについてお伝えしています
復讐屋という言葉の響きだけで違法なのではないかと不安になる方がいますが、それは大きな間違いです。
弁護士サイトなどでも資格を持つ弁護士がコメントしていますが実際のところは適法であり、運営することに違法性はありません。
しかし日本で営業している法人ないし個人ということになりますから、営業中に不法行為をしたら当然ながらアウトです。
これに関しては特に復讐屋だからということでもなく色々な企業が不祥事でニュースになっていますし、それと同じことだと思いましょう。
そもそも復讐屋に対して不安を覚えているのに相談や依頼をするということこそ、何か大きな間違いが存在しているような気がします。
もちろんその不安を払拭する為に様々な情報を探している方もいるかとは思いますが、特にネットの情報というのは公平性がないものが多いです。
あくまで中立にたって情報を発信しているところを見つけられれば良いのですが、お金を稼ごうとしているホームページほど偏った情報を載せがちになります。
ですので一つ情報を見つけたからといってそれを鵜呑みにはせず色々なところで情報を見た方が良いかもしれません。
私も中立的な情報発信を心がけてはいますが、それだけを見て判断というのもネットではリスクになる可能性がありますので注意した方が良いかもしれません。
よく依頼した復讐屋が安心できないだとか、不安だとかいう話を色々な一般サイトで目にしますが、これはそもそも考え方が間違っています。
正しい順番は不安でも良いから問い合わせをしてみる、そして担当の方と話をしていき安心できたら依頼をするという順序です。
復讐を急いでいるからだと思いますが、間違った順序で依頼をしてしまっている方が非常に目についています。
そもそも復讐屋に相談をしたのは自分では復讐が難しいからであって、復讐屋に依頼をしなければいけないノルマがある訳ではありません。
あくまでも自分の代わりにやってほしいからこそ、信頼なり安心なりして依頼をする必要があるというのは自然な考え方かと思います。
もちろん復讐を焦る=追い詰められている精神状態は考慮する必要があると思いますが、やはり順番が違うのはどうも違和感を覚えてしまいます。
復讐をして恨みを晴らすことが目的であるのに、復讐を依頼することが目的になってしまうとこの手の精神状態になりやすいものです。
復讐屋に任せるにしても渡す情報なり希望なりがしっかり伝わっていないと方向性を見失ってしまいます。
いずれにせよ冷静になる必要がありますので、依頼を焦ることなく一息つくべきかと思います。
最近は様々な場面において後払いという制度が登場していますが、復讐屋においてはこの制度を利用することをオススメしません。
なぜかといえば復讐屋という性質上、そう言わざるを得ないという結論ということになります。
そもそも復讐屋というのは自分が恨んでいる相手に対して何かしらの行動をとり自身の恨みを晴らすというものが本質になります。
つまりは人と人、対人行為によって成否が決まるということになります。
そして復讐行為の対価として報酬を得る訳ですが、この対人行為というのが重要になってくるのです。
人というのは文字通り現金な生き物で、お金がかかっていると明確に理解していると普段よりも良い成果を出すものです。
しかし後払いという制度は払う側に偏ったもので、一時期社会問題にもなっていましたが踏み倒そうと思えば踏み倒せてしまいます。
そんな偏った状況で果たして普段以上の成果を期待できるのでしょうか?というのが今回の答えです。
結局のところ自分の理想とする結果を出す為には双方にとってメリットのある取引が必要となるわけです。
復讐屋と興信所というのは元々の役務が違うので全く別次元の存在同士だったりします。
しかし探偵と興信所が同じような業者であること、探偵と復讐屋が似たような業者であること。
これらが混ざって同じようなものと考える方も中にはいるようです。
全く違うものとはいえ、復讐屋が興信所を利用するというケースはあります。
なぜなら尾行など本格的な調査業務というのは法的に許可された業者でないと実行することができません。
その許可は探偵や興信所であれば届け出などを行うことで得ていますから実行可能なのです。
つまるところターゲットの素性がよく分からないような場合には、どう復讐を実行すれば良いかも分からないということになります。
そこで興信所などを利用することで行動パターンを把握して計画を練るということはあるようです。
ですので自分が興信所に復讐依頼をすれば良いという訳ではないということになります。
復讐を第三者に頼むのであれば復讐屋という選択肢は最も合理的な選択の1つですが、それもケースによりけりです。
ではどんな時に復讐屋は使えるのか、またどういう時だと活用することが難しいのかを考えていきたいと思います。
まず恨みを持った方は自分の手で復讐をしようと試みるのが通常の流れです。
ここで最初から誰かにやらせようと思う方は稀ということになります。
で、あれこれ試行錯誤やら計画をしていきますが、障害が多々あることに気づいてしまい第三者を頼ろうと考えだします。
そのような流れならまだ良いのですが、活用できないケースとして一番に上がるのは自分で復讐を散々実行して失敗続きなケースです。
何度も失敗が続くと当然ながら自分の計画に相手も気づいてきます。
こうなってしまうと第三者が動いたところで自分の差金だとバレてしまいますから、メリットがかなり少なくなってしまうのです。
ですので復讐屋を頼るにしても動く前の方が賢明ということになるのです。