知ってるようで知らない復讐屋ことについてお伝えしています
復讐屋に依頼をする際の料金というのは内容によって変動するというのは良く知られていると思います。
しかし依頼をする原因となった事件や出来事が過去に遡ると、それだけ料金が高くなる傾向にあるというのもあるそうです。
これはどういうことなのか?ということを考えていきたいと思います。
とてもシンプルに例えると小学生の頃にいじめられていたetcを一覧の原因とする復讐を大人になってから実行するとします。
時間的に10年以上経っていることに対する恨みというのは当時よりも非常に大きくなっていますから、それを晴らすだけの復讐も「いじめた相手の人生をメチャクチャに」だとか、より大きな目的で動くことになると思います。
そうなると復讐の内容だけを見ても大掛かりなことを復讐屋に頼む必要が出てきますから、当然ながら料金も高くなるということになります。
また、ターゲットが原因となった出来事に対して後悔・反省するのであれば復讐の規模というのも比較的小さくなるものですが、いじめた側というのは記憶が薄くなっていることもあります。
そうなると後悔・反省と関係のないところで復讐の結果を出す必要がありますから、これもまた料金が高くなる原因となるようです。
結局のところ原因となった出来事から時間が経てば経つほどコストもかさみますから、復讐は早いにこしたことがないという話になるようですね。
復讐屋の依頼金額というのは事例が載っていたとしても実際の見積りが異なることが当たり前に近いものです。
なぜなら復讐というのはケースバイケースであり、自分が恨みの晴れる復讐内容でないと意味がありませんし、そうなると人の数だけ見積りがあるわけです。
となると金額は言い値に近いものがありますし、そもそも一元化された固定料金というのは設定しようもないということになります。
だからこそ金額が高いか安いかという印象は自分自身に委ねられますし、他の業者と相見積もりを取るか値段に関して交渉をする必要があります。
もちろん特に高くもなく低くもなくということならそのまま依頼するか検討すれば良いだけですし、必ずしも手間をかけろということではありません。
ただ人間というのは自分勝手な生き物ですから大抵のケースで高いと感じるのではないかなと思いますが、おそらく適正範囲であることが多いと思います。
浮気調査などで探偵に依頼をしたことがあるなら分かると思いますが、この手の人員を使って何かをするというのは一般常識のイメージが追い付いてきません。
業種は違えど同じ人員をつかって何かをするのが復讐屋ですから、それらと予算感は同じくらいと思っておいた方が良いでしょう。
重要なのは如何に効率的に恨みを晴らせる復讐ができるかというところですので、しっかりと復讐屋と相談を重ねるのが良いかと思います。
最近は様々な場面において後払いという制度が登場していますが、復讐屋においてはこの制度を利用することをオススメしません。
なぜかといえば復讐屋という性質上、そう言わざるを得ないという結論ということになります。
そもそも復讐屋というのは自分が恨んでいる相手に対して何かしらの行動をとり自身の恨みを晴らすというものが本質になります。
つまりは人と人、対人行為によって成否が決まるということになります。
そして復讐行為の対価として報酬を得る訳ですが、この対人行為というのが重要になってくるのです。
人というのは文字通り現金な生き物で、お金がかかっていると明確に理解していると普段よりも良い成果を出すものです。
しかし後払いという制度は払う側に偏ったもので、一時期社会問題にもなっていましたが踏み倒そうと思えば踏み倒せてしまいます。
そんな偏った状況で果たして普段以上の成果を期待できるのでしょうか?というのが今回の答えです。
結局のところ自分の理想とする結果を出す為には双方にとってメリットのある取引が必要となるわけです。
復讐屋の料金というのは依頼者と業者間の交渉で決まるようなものです。
が、相場はやっぱり知りたいという方に調べ方をお伝えしようかと思います。
まず依頼する内容を1つ状況から希望する着地点まで詳しく紙に書き出します。
これは自分自身が今悩んでいることでもいいですし、調査ですので内容を弄っても良いです。
重要なのは依頼内容を明確にしておくということです。
次に復讐屋をリストアップしていきます。
依頼内容的にOKなら別れさせ屋や辞めさせ屋などの特殊工作業者や、便利屋などでも構いません。
目につくだけ多くの業者を一覧にしておいた方が相場を測りやすいです。
そしてリストアップした業者に対してコンタクトを取っていきます。
電話だと時間を取られますので、悩みを具体的に書いた文章をコピペして使い回し、メールで問い合わせましょう。
各業者と話を進めて、どの業者が幾らの見積もりを出してきたのかを一覧に書き加えます。
あとは簡単な話で各業者の見積もりから平均を出せば、それが相場となります。
意外と各業者で料金の差がありますから、相場を調査するというのは決して無駄ではありませんよ。
復讐屋は一般的な業種に比べて数が少ないですから、相場というものがあってないようなものです。
ですので案件ごとに見積もりを出してくるのがスタンダードとなっており、値段交渉というのはある程度必要です。
とはいえ値段に応じてやれること、やれないことが出てきますから過度な交渉はどこも復讐工作をやってくれないという結末になります。
あくまで「この値段なら依頼しても大丈夫」というラインで交渉していくのが良いでしょう。
逆の考え方としては自分が頼まれたら幾らでやるかというのを想像するのも悪くないです。
こんなの絶対にやりたくない!というような依頼を数万円でするのか?などなど想定していきましょう。
あまりにも値段が想像とかけ離れているなら、ある程度の詳細を聞いても良いと思いますし、納得するまで相談をしておくべきです。
依頼者と業者が双方納得して初めて依頼が成立する訳ですから、話を詰めておかないと後でトラブルになってしまいます。
全てのトラブルがとは言いませんが、ろくに相談をせず後で揉めるという話は一般的なことでもよくあることです。
それが復讐屋との話では存在しないなんてことはあり得ません。
恨みを晴らすための行動が自分では難しいから復讐屋に依頼する、見返りとして依頼者も業者も納得する料金を支払う。
ギブアンドテイクというのはそういうことですから、しっかりと相談を進めていきましょう。