知ってるようで知らない復讐屋ことについてお伝えしています
クチコミというと、対象となるものの本当の評価が見えてくるものというイメージがあると思いますが、復讐屋については真逆のものだと思った方が良いです。
なぜそこまで信用ならないものなのかというと、本当に依頼した方がクチコミを書いている保証がないどころか、必ず評価が偏るものだからです。
そもそも復讐屋への依頼というのは誰かに話せるような内容でないことが大多数のはずで、それを匿名であろうとネット上に書き込みをするのか?という話なのです。
結局のところ復讐屋に依頼をして良い結果が出たからといって、それを広める必要もありませんし、書き込みをした方のメリットになることもありません。
書き込むことでメリットがあるとすれば、それは該当する復讐屋が自作自演しているからに他ならないでしょう。
逆に復讐屋へ依頼して失敗したのであれば、これは復讐屋を恨んでいる依頼者もいると思いますから、悪いクチコミばかり集まってくるということになります。
そしてライバル業者が貶めるために悪いクチコミを書くということも当然ながら考えられますので、余計にネガティブな場となってしまいます。
これらが絡み合って最終的に復讐屋のクチコミというのは見ても意味がないものとなりますし、信用してしまえば依頼をするところがなくなっていくでしょう。
だからといって一切のクチコミがない復讐屋に頼めるのか?ということもありますので、クチコミの内容ではなく数=知名度と解釈するのも良いかもしれません。
口コミを見て業者を選ぶというのは最近だと当たり前のように皆がやっています。
しかし前提として口コミを書いた人=サービスを受けた人すべてという訳ではないということを考慮する必要があります。
特に復讐屋などネガティブなイメージがつきまとう業種に関しては、その口コミ全てがネガティブな内容だとしても何ら不思議ではありません。
なぜなら復讐屋に依頼してキッチリ復讐を果たした人ほど口コミを書く理由が存在しないからです。
依頼の末に復讐が成功した人と失敗した人のケースを見ていきましょう。
まず復讐に成功したのであれば、もう元の生活に戻っています。
恨みを持っていたことなど忘れて快適に過ごしているというような状況ですから、あれこれ結果を書きたがらないのです。
世間的に後ろめたい復讐という行為を、しかも業者に依頼して解決した。
これは隠しておきたい事実かどうかは言わずもがなであるはずです。
口コミといっても匿名ですが細かいことを書けば身バレという運命が待っていますから詳細を書くことができません。
だからこそ万にひとつの確率でポジティブな内容の口コミがあったとしても明確な内容にはなっていないはずです。
上記の利用者としての心理を考えれば詳細すぎるポジティブな口コミは業者が書いていると思っても良いかもしれません。
さて、代わって失敗してしまった場合はどうでしょうか?
恨みも晴らせていませんし、諦めていないなら別の業者を探しますし、更には失敗した業者も恨んでいます。
これは事細かにでも業者を批判する動機として十分ではないでしょうか?
現に個人を特定されないような範囲でかなり細かい内容の批判的な口コミを探すのは容易です。
だからこそ批判的な内容の口コミが多いのは自然であって復讐屋を選ぶ上で口コミは参考にならないということです。
更にいってしまえば業者の数が少ないゆえに足の引っ張り合いということもします。
ステマ的に批判を書いて自分たちの評価を押し上げようとする輩は一時期かなり多かったようです。
結局のところ口コミが参考にならない以上は、自分で複数の業者に問い合わせて感触をみる方法が最も確実といえますね。